【佐賀・嬉野】茶畑の近くで茶農家に会う編
その土地に暮らしている人にアテンドしてもらうことの最大の魅力は、普通にそこに暮らしてる人とふらっと話したりできること。
自称ナス職人の梶原健一さん。車で通りすがったら、ひょっこり現れたので、声をかけてみる。
佐賀弁なのか、嬉野弁なのか、結構聞き取れない。通訳してもらうも、よく分からない。
この梶原さん、ナス職人は仮の姿で、実はすごいお茶を栽培しているそう。
⬆︎すごいお茶=コレに出てくるお茶版エスプレッソをつくったのが、梶原さん。
続きまして、副島園の副島さん。紅茶をつくっているところにお邪魔。お茶の葉っぱを発酵させると紅茶になる。
副島さんも、この日はたまたまニューバランスのTシャツを着ているが、嬉野茶時というイベントでは、真っ白のカッコいいユニフォームをバシッと決めて、リーダーを務めている。
じゃん!
嬉野には、普段は仮の姿で地域に馴染んでいるが、実は、みたいな人が多い。
副島さんはディスカバージャパンにも載ってしまっている。
素敵なお店も併設されていて、
たくさんの種類のお茶が販売されている。
紅茶を飲ませていただく。目を瞑って飲んだら、紅茶とは思えない。紅茶も緑茶も、元は同じ葉っぱなんだな、というのが分かるような紅茶。
副島園での学び。
- 烏龍茶は真空状態で保存するのが良いが、紅茶はそのままで良い。
- できたての紅茶を飲むと、渋味を感じる。この渋味は、旨渋と呼ばれる。
- 紅茶は完成してから1年くらい寝かせて飲んだ方が渋味がなくなっておいしい。
- 1年間、口の中から渋味が取れない場合は、脳外科を受診したほうが良い。