2018年6月の旅(17)フネでのディナー
カゼルタ宮殿からフネに戻ってくると18時まであと10分。
夜ごはんは18時にレストラン前待ち合わせだったので、急いで準備して向かう。いかんせん、Wi-Fiが使えないので、「ちょっと遅れるかも」とかの連絡ができない。
じっと待つ。…が、誰も来ない。
弟夫婦他は、カプリ島観光コースに参加していたのだけれど、帰りが遅くなっているのかしら。
少し待つと、2番目のお姉さん家族がやって来たので、少し心配ではあるものの、とりあえず食事を始めることに。
メニュー名はオシャレに「カラマリのフリット」。
バルサミコソースがおいしかった。
海の幸のパスタ。
マスをオーダーしたら、こんなのが来た。
「えぇぇ〜っ」
お豚さま🐷
ところで、すべての料理を食べ終わってもレストランにやって来なかったカプリ島チーム。ちゃんとフネが出航するまでに乗船できたかしらと本気で心配していたら、海賊とか財布なくしたとか本当に本当に色々あったみたいで、だけど無事に生きて帰って来れていて、とりあえずは一安心。
レストランの時間に間に合わなかったので、しかたなくビュッフェに行ったそうで、そんな彼らには内緒だけど、今日のディナーのメニューがかなりおいしかったので、もったいなかったな、と。
なお、今夜のドレスコードはホワイト、でしたが、乗船して10分でディナーだったので、外出した格好そのままで参加。
意外と白い人がいなくて拍子抜け。
結構ドレスコードはゆるめなんだな、と学ぶ。