我が家は基本的に買い物は週1回(担当は夫)、料理をするのも週1回(担当は私)。
近所のスーパーのポイント10倍の日に買い物をする決まりなので、買い物は毎週火曜日(ちなみにポイントが貯まると現金でキャッシュバックされる仕組みらしい。前も1万円もらってきていた)。
休みの日に2〜3時間掛けて1週間分の料理を作り溜めるので、私は土日のどちらか半日は予定を空けておくようにしている。
世間では「作り置き」が流行っていたりするので、こういう話をすると、私が料理好き、とか料理が得意、とか勘違いされることが多くてなんだかうまく伝わってない感じがするので、ここにキロクしておくものである。
料理、特に週末にやっている作り置きはただの作業。毎日、その日の献立を決めて食材を調達してつくるより断然効率的だし、私に合っているからこのやり方で2年くらい続けてこられていると思うので、毎日料理するの面倒だな〜と思っている方は是非試してみてください。
こちらが火曜の夜〜土曜にかけての我が家の野菜室の様子。夫が買ってきた野菜たちが毎週こんな感じで並んでいる。
なお、お肉は最近はふるさと納税の返礼品でいただくこと多いので大量に冷凍してあるのだけど、3〜4パック使う前提で解凍しておく。
野菜室に入っている野菜の名前と、解凍しているお肉の名前をノートの左半分に書き出す。
あとは組合せを適当に決めて、【大根 豚肉】、【豚肉 ホウレンソウ】とかクックパッドで検索。
基本的には一番上に出てくる人気の料理をノートの右半分に書いていく(ちなみに私はクックパッドの有料版に登録しているので人気順に表示される)。
あとはつくる順番を決めて淡々と作業に取り掛かるのみ。
手羽元の煮込みは火にかけて沸騰したらシャトルシェフに入れて放っておくだけなので、最初に取り掛かる。
シャトルシェフをご存知ない方はこちら。
シャトルシェフのしくみ・使い方・メリット | サーモス 魔法びんのパイオニア
シャトルシェフを放置している間に、他の料理に手をつける。
クックパッドに記載のとおり、切る、炒めるor煮る、味を入れるを繰り返すと繰り返した数だけ料理が出来る。
毎週、4〜5品を3〜4人前つくり、日曜の夜にこのタッパー20個分の料理があれば良いことにしている(昼夜1日2食の5日分でひとり10タッパー消費の計算。2人暮らしなので20タッパー必要)。
炒め物数品つくってる間に、当初仕込んでおいたシャトルシェフの鶏手羽元が完成している。
余った汁をゆでたまごに浸しておけば、味玉も完成。
ここまでで1週間分の作り置きは終了。
最後に当日食べるものをつくっておしまい。
だいたい2〜3時間掛かるけど、平日はタッパーのおかずを温めるだけで食べれるし、野菜が余って無駄になることもないのでオススメです。
日曜の夜の野菜室の様子はこんな感じ。
全部無くなると気持ち良いのだけれど、この日は人参と大根が残ってしまった。ので、来週にまわすことに。
ちなみに茹でておいたスナップエンドウは、こんな感じでオムレツに入れたりして使う。
都度お湯を沸かすのが億劫でスナップエンドウを使うハードルが上がりがちなところですが、既に茹でてあるのがストックしてある安心感からスナップエンドウを使うハードルを下げられるのである。
蛇足ですが、ノートはコレを使っています。LINEのクマ。かわいい…。